昨日は残念でしたねー。
勢い十分で福岡で乗り込んでいったファイターズですが、逆に3連敗で残念ながらクライマックスシリーズ敗退・2024シーズンもこの試合を持って終了となりました。
1stステージをを勝ち上がった上で、全てアウェイ、さらに1つアドバンテージというもともと2位から勝ち上がるのが非常に難しいルールの中で新庄監督があらゆる手を尽くされた様に思えますが、残念ながら力が及ばずという感じでした。
ただ点差、勝ち負けの数程の力の差は無かったのかな?とひいき目に見ています。
3試合とも手も足も出ない、という感じでも無く「あそこで1本が出ていたら」、「あの打球が正面を突かなければ、、、」流れが大きく変わっていたみたいな所もあり、野球の神様の匙加減ではもう少し違った展開もあったのかな?なんて思っています。
今シリーズは今年大活躍してくれた郡司選手がブレーキとなってしまったのが痛いのですが、信じて使い続ける監督の信念が凄さを感じました。
欲を言うと私の推している水谷選手をもう少し使ってくれると良かったのですが、打席の内容があまりにも悪く致し方無かったのかもしれません、、、
ただ来年に目を向けると伸びしろしかないファイターズに期待しかありませんね。
来週のドラフトや外国人の去就次第ではあるのですが、上積みがかなり期待できそうです。
ただ今回や今シーズンの使われ方を見るとマルティネス選手の残留は少し難しいのでは?と危惧しています。条件云々もありますが、使われ方を重視されている選手だと思うので、ある程度出場機会を確約してくれる球団があればそちらに流れてしまうリスクは大きいかと。
レイエス選手の残留、清宮選手の三塁レギュラーを前提とすると空いてるポジションは1塁しかなく、そこを前述の郡司選手、さらには野村選手などと出場機会を分けることになると思うので必然的に今年より機会が減る事はほぼ確実かなという気がしています。だったら1塁やDHのポジションがスッポリ抜けている他の球団が延ばしてきた触手に絡めとられても不思議ではありません。
できればセリーグの球団に行ってほしい所ではありますね。