今日のお昼ご飯はお好み焼きでした。(昨日の晩に続く)
私は関西出身ですので、お好み焼きは晩御飯にも登場してくる立派なおかずのひとつ、何ならエース級の一つという認識です。他の地方の方の中にはあくまで基本は間食、良くて昼ご飯までで晩御飯になんてありえないという感想を持つ方もいらっしゃるみたいです。
子供の頃はお好み焼きをおかずに白ご飯を何杯もおかわりしたものです。
またかつて通っていた大学の近くにあった「あきちゃん」というお好み焼き屋さんを思い出してしまいました。そこのお好み焼き定食(650円くらいだったかな?)がおいしくてもちろんご飯もボリューム満点で良く食べていました。
さて今日の本題ですが、お好み焼きに白ご飯はアリ?orナシ?
私はアリよりのアリですね。完全に大賛成です。
炭水化物×炭水化物ということを盾に拒否反応を示す方は非常に多いですね。私の家でもお好み焼きの時にはご飯を炊いてもらえず、白ご飯を食べたい!と思いながら我慢する日々です。
ご存知の通りお好み焼きはソース+マヨという黄金のコンビに青のり、鰹節というイケてるサブが乗ってきて味付けとして最高のパフォーマンスを発揮するわけですが、若干味が濃く単調になりがちという弱点をもっています。そこで登場するのが白ご飯なんですね。白ご飯とお好み焼きを同時に食べてももちろん美味しいですし、交互に食べるのもおすすめです。濃い味になれた口の中が一旦白ご飯でリセットされて再びお好み焼きを受け入れる準備が万端になります。そしてまたお好み焼きからの白ご飯という無限ループですね。
アフタヌーンティーで甘いものをずーっと食べていると少し飽きてきますが、塩味の効いたものを食べると復活して甘いものがまた食べたくなる経験をした事がいる人も多いのではないでしょうか?
それと似たようなイメージですね。
あるいはソフトクリームにおけるウエハースやコーンの役割と似ているかも。
これらも冷たくなり過ぎた口の中の温度を少し上げてくれて、またよりソフトクリームを美味しく頂けるという効果が狙われているそうな。
お昼ごはんを食べながら昔のノスタルジーに浸る、そんな週の折り返しの昼下がりでした。
お好み焼き×白ご飯、皆様も是非お試し下さい!